なぜ茨城県は魅力度ランキング最下位から脱出できないのか?

茨城県

こんばんわ!

しょーたです。

11月14日に紅白歌合戦の出場歌手が発表されましたね。
菅田将暉さんやLiSAさんが初出場を決める中、名前があがらなかった
米津玄師さんやスピッツは特別枠での出場が期待されていますが、
果たしてどうなるでしょうか?

紅白歌合戦出場歌手は、毎年11月半ばに話題になりますが、
毎年10月半ばに話題なるのが【都道府県魅力度ランキング】です!!

なかでも必ず注目されるのが、
2018年まで6年連続47位となってしまった【茨城県】です..
では、2019年の結果はどうだったのでしょうか。

なんと、2019年もやりました。
7年連続47位獲得です。
ここまで来ると…。。。

なぜ茨城県は、最下位を脱することができないのでしょうか。
“茨城県”というと、確かに何があるかよくわからないし、
西日本に住んでいる方にとっては東北なのか、
関東なのか、まずそこからという方も少なくないのではないでしょうか。

実は茨城県民の私が、なぜ茨城県は魅力度ランキング最下位から
脱出できないのか、ご紹介します。

茨城県の魅力を紹介‐農業編 ‐

まずは、茨城県の魅力から紹介していきましょう。
茨城県は、言わずと知れた農業大国。漁業も盛んです。


以下、箇条書きで日本一をあげてみます。
・メロンの出荷量日本一
・栗の収穫量日本一
・レンコンの出荷量、産出額日本一
・ピーマンの出荷量日本一
・干し芋の産出量日本一
・白菜の収穫量日本一
・水菜の収穫量日本一
・小松菜の収穫量日本一
・夏ネギの収穫量日本一
・レタスの収穫量日本一
・カリフラワーの収穫量日本一
・鶏卵の生産量日本一
・マイワシの漁獲量日本一
・さばの漁獲量日本一
・えびの🦐漁獲量日本一

農業、漁業でこれだけ日本一があるんです。
茨城県は、日本の台所を支えてるんですね!

茨城県の魅力を紹介‐観光編 ‐

次に、観光を見てみましょう。
毎年8月、全国の音楽好きが集まる音楽の祭典”ROCK IN JAPAN FESTIVAL”が行われるのは茨城県ひたちなか市にある「国営ひたち海浜公園」。

5月にはネモフィラ

10月にはコキアが一面を埋め尽くすことでも有名です。

世界一もあります。
牛久市にある「牛久大仏」は、全高120mの大仏。
ブロンズ製立像では、世界一の高さを誇ります。

通な方は、年1回行われる大仏の清掃に合わせて観光するんだとか。
清掃員が命綱のロープに吊るされて清掃する様は、
見ている側も冷や汗をかくほど。
清掃の日を狙って行ってみましょう。

大仏を清掃する清掃員の方。ひやひやしますね。。

そのほか、日本三大庭園に数えられる「偕楽園」

日本三大花火大会のひとつ「土浦花火大会」

太平洋に建つ鳥居⛩がインスタ映えと
話題の「大洗磯前神社」など意外と映えるスポット満載な茨城県なんですが。

ここからが問題です。
なぜ、最下位を抜け出せないのか。
2019年、46位になってしまった佐賀県と比較してみましょう。

46位と47位の比較

佐賀県といえば、有明海が有名です。
主に有明海で獲れる板海苔の収穫量は日本一。

祭りも盛んで、日本三大くんちの「唐津くんち」は有名です。

伊万里焼や有田焼、唐津焼といった焼き物文化も盛ん。

吉野ヶ里遺跡や名護屋城など歴史資産も多くあります。

日本三大美肌の湯に数えられる「嬉野温泉」も有名です。

また、実は学校における電子黒板の普及率100%を誇る教育県でもあるんです。

そんな佐賀県ですが、何となく茨城県と同様にパッとしない印象を持った方も多いのではないでしょうか。


しかし、「都道府県魅力度ランキング」の点数では、1.8ポイントの大差で佐賀県が勝利しています。 次に、この差は何なのか、解説したいと思います。

魅力度の差は何で決まる?

地域の魅力度指数は、いくつかの観点があるとされていますが、
その代表的なものを挙げてみます。

⑴食の魅力(特産品)
やはり観光の目玉の一つとも言える特産品や郷土料理。
各県の代表的な食材である海苔、納豆は、残念ながら旅の目的になり得るほどの食材とは言えません。

⑵高山
高い山があるかどうかも、登山や景観の観点から重要だと言われています。
佐賀県で最も高い山は「経ケ岳」の1,076m。
茨城県で最も高い山は「八溝山」の1,022m。
ともに長野県のような2,000m級、3,000m級の高山が無いのです。

⑶温泉地
有名な温泉地があるだけで、観光客は自然と増えてきます。
神奈川県には箱根温泉、群馬県には草津温泉、大分県には別府温泉など有名な温泉地が各地にありますが、佐賀県には「嬉野温泉」や「武雄温泉」があります。
一方、茨城県には、全国的に有名な温泉地はありません。

茨城県の有名な観光スポットに温泉地が入ってこないのは、ポイントに大きく影響しているように思われます。
温泉地では、佐賀県に軍配が上がりそうです。

⑷アクセスの利便性
都内から茨城県へのアクセスは悪くありません。
日本百名山に数えられる筑波山までは、2時間半を見ておけば到着します。
日帰り旅行できる距離圏なのですが、都内から日帰り旅行できるスポットは、
熱海や箱根、鎌倉、高尾山、秩父など山ほどあります。
それらのスポットと競り合うには、ブランド力が今ひとつ欠けるのでしょう。

茨城県が魅力度ランキング最下位になってしまう理由

このように考察してみると、茨城県が最下位になってしまう理由が
いくつか浮かび上がってきました。

①有名な温泉地がないこと。
②目玉と言えるような特産品や郷土料理が乏しい。
③登山級の山がない。
④日帰り旅行では、他のスポットに劣る。


茨城県が抱える資産の限界性もあるように思えますが、
茨城県が「のびしろ日本一」と宣伝しているように、
PRの問題も大いにあるように思われます。

視点を変えれば、近年、毎年のように天災に悩まされる日本において、茨城県は意外と災害に強い県とされています。

茨城県は、関東平野に位置し、高山も無いことから、噴火や崖崩れ、
洪水などの心配はあまりありません。
防災に関心が集まっている今だからこそ付加価値が高くなるかもしれません。

茨城県の課題

ここまで見てきたように茨城県には、「農漁業」における
数多くの日本一や「観光スポット」など十分な魅力を兼ね備えています。

これからは、これらの魅力をどのようにPR、情報発信していくのか、
もしくは、魅力を最大限に引き出すために、
今あるものを活用しつつ何を生み出していくのか、

そして、これは全都道府県に言えることですが、
行政と民間が自ら魅力を発見、創出し、如何に
内外に仕掛けることができるのかという点にかかっているように思われます。

最下位かどうか自分の目で確かめてほしい茨城県

西日本の方にとっては、いまいち位置関係もわかりづらかった茨城県。
東日本に住んでいても行く用事が無い、という方も多いであろう茨城県ですが、
今回ごくごく一部を紹介しただけでも魅力十分だった茨城県。
ちょっとそこまで日帰り旅行でも計画してみてはいかがでしょうか。

コメント

  1. こんにちは、これはコメントです。
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